てぃーだブログ › 映画『森聞き』を沖縄で上映します。 › 実行委員会の議事録です。 › 『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録

2011年08月02日

『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録

9日前の特別試写会。期待以上の映画の出来映えに、上映終了後も2時間近くみんなで感想を語り合い、本上映に向けてやってみたいこと、やるべきことを共有し合うことができました。そこでの思いを具体化すべく、映画を上映するにあたってのto doを話し合う場が実行委員会。参加者の個性が違うから、色々な視点から多様な意見が繰り出されるのでそれを聞くだけでも楽しめる。慎重派、大胆不敵派、柔らか派。今回は5名のミーティングでしたが、議論は盛況。ただし、予定時間きっかりに終わることができました。結論と言うか方向性として、「無理しない」「欲張らない」「眉間に皺を寄せちゃ駄目」「堅いよりも柔らかく」が確認されました。映画の上映にあたっては監督の柴田昌平さんと、沖縄県から「聞き書き甲子園」に参加した高校生(元を含む)にも参加していただきたいと思っています。

一回目の実行委員会http://semitropic.ti-da.net/e3090650.html
二回目の実行委員会http://semitropic.ti-da.net/e3100219.html
映画『森聞き』のオフィシャルサイトhttp://www.asia-documentary.com/morikiki/
『聞き書き甲子園』のオフィシャルサイトhttp://www.foxfire-japan.com/


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録
『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録 




●開催日時:2011/7/27/19:45〜21:35
●場所:A&W (沖縄市プラザハウス)
●出席者:黒川真也さん、高橋百合香さん、縄トモコさん、山本大五郎さん、福田展也
●議題
1)前回の宿題の確認
2)上映日時について
3)上映場所に那覇市内を追加するかどうかについて
4)ブログの開設について
5)沖縄プラスαの手法/内容について

●議事録

1)前回の宿題の確認

●スクリーン
レンタルのアイレントで2,100円でレンタル可能。
南部広域行政組合視聴覚ライブラリーで貸し出しを行っている。
→いずれかもしくは別のルートでスクリーンを調達する。

●協力団体への声掛け(森林組合、農林高校等)
→依頼用のツールができてからアプローチする。



2)上映日時について

●決定事項:上映日を11月とする。
●補足:試写のあとやはり是非、柴田監督にも上映に合わせて沖縄に来てもらいたいという意見が多かったので、監督のスケジュールを考えて11月とすることに決定。具体的な日時は会場であるキリスト教学院大学に空き状況を確認してからあらためて協議する。
●その他:招待に関わる費用を経費項目に追加する必要がある。
  
 

3)上映場所に那覇市内を追加するかどうかについて

●決定事項:来年度以降に見送る
●補足:なるべく大勢の高校生に観ていただきたいので教育委員会や県に共催を呼びかけ那覇市民会館やパレット市民劇場などでも開催をしたらどうかという提案があったが、「無理をしない」、「眉間に皺を寄せたくない」、「小さな成功をまず実績とする」、「毎年やればいいじゃないか」の声があり、見送ることに決定。今年はキリスト教学院大学での上映を充実したものにすべくエネルギー集中させることに。
 また、「なるべく大勢の高校生に観ていただきたい」というファンクション(ミッション)は以下の方々に丁寧に情報を伝えることで達成する。まずは種を蒔く人に観ていただきことに力点を置く。

♥高校の写真部、新聞部、放送部、生徒会に呼びかける。
♥FMよみたんの高校生の番組の担当者、那覇太鼓や糸満風舞などに関わっている方
♥学校の先生
♥教育委員会や県の文化行政や産業振興の関係部署職員
♥聞き書き甲子園に衆生した県内の高校生及び担当教師



4)ブログの開設について

●決定事項:沖縄最大のブログポータルサイトである「てぃーだブログ」にオフィシャルサイトを立ち上げる。
●補足:多くの人に来てもらえるように関連情報も含め幅広い視点からそれぞれの実行委員が情報発信を行う。まずは実行委員の自己紹介と映画上映にあたっての思いの表明から。実行委員の仕事や趣味や興味のフィルターを旨く活用して色々な視点で楽しめるこの映画の魅力を発信する。



5)沖縄プラスαの手法/内容について

「パネルディスカッション」という名称は堅くて、高尚な印象を与えてしまい、ハードルが高くなってしまうので、もっと気軽にゆるく、柔らかく参加できるようにカフェトークっぽい感じの、感想を語り合えるような場を設定してはどうか言う意見が出さされ、「なるほどそうだね」ということでまとまった。
映画を観たあとに出てくるいろんあ「やりたい」を実行委員会で拾って、カタチにするお手伝いがができればよい。



6)その他

『協賛団体の募集について』

ボランタリーなサポートを得られるように、色々な対象に無理をしない範囲で情報を投げていくようにする。
協賛の仕方(協賛会員の種類と金額など)についてはあらためて議論し直す。




同じカテゴリー(実行委員会の議事録です。)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。