てぃーだブログ › 映画『森聞き』を沖縄で上映します。

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Posted by TI-DA at

2011年11月05日

会場までのアクセスです。

上映場所は沖縄キリスト教学院大学 / 沖縄キリスト教短期大学です。
〒903-0207 沖縄県中頭郡西原町字翁長777番地

★上映に関するお問い合わせは09094851791まで。





11/6の『森聞き』の上映会場mapです。
「朝の上映会」と一回目のトークショーは(8)SHALOM会館で、それ以降は(3)のチャペルで。
http://www.ocjc.ac.jp/gakuin/gaiyou/cmap.htm  


Posted by 森聞き at 09:26Comments(0)

2011年11月04日

キッズコーナー設置します

何人かの方から、「託児はないんですよね?」という
お問い合わせをいただいています。

多くの方々に見てもらいたいため、2日前ですが
何とか対応したいと思います。

キッズコーナーを設けます。

*1対1の完全託児ではありませんので、ご了承ください。

*保育を学んでいる学生が対応します。保育士ではありません。

*対応時間
11:00-13:05
13:05-14:30

*対象年齢
2歳から5歳(相談に応じます)

*受付
上映場所入り口にて、保護者の方が受付をお願いします。

*ご注意
下記の場合、お断りや保護者の方を呼び出すなどする場合があります。
・走り回る、暴れるなど、安全を確保できないと判断した場合
・泣きやまない場合
・体調不良が見られた場合
・利用者が増えて、対応できない場合
・小学生以上のお子さん
・1歳未満のお子さん

*無料

以上の範囲で対応させていただきます。  

Posted by 森聞き at 19:19Comments(0)お知らせ

2011年11月04日

協賛について




上映会を開催し、この映画をぜひ観てほしい中高生を無料で招待するために、
協賛いただける個人・団体・企業さまを募集しています。
1口1,000円から(もちろんこれ以外の形でのご支援でも)。
5口ごとに入場チケット一枚を進呈させていただきます。

なお、協賛・入場料収入から経費を差し引いた残額は、
被災地支援団体へ寄付いたします。


協賛いただいた個人・団体・企業さまの紹介をさせていただきます。

JTA(日本トランスオーシャン航空)

■ 株式会社吉田建材

株式会社ミヤギパッケージ

■ 旅人の交流宿 南恩納トロピカル

沖縄リサイクル運動市民の会

出張料理店プカプカプーカ

くろろとろとと

丘の上の料理工房 Sara

沖縄式アロマヒーリング Fairy rose

ヴィラージュせなは  
タグ :森聞き協賛


Posted by 森聞き at 14:06Comments(0)

2011年11月04日

エンタ魂(マブイ)で取り上げていただきました。



明後日の上映の『森聞き』を
エンタ魂(マブイ)で取り上げていただきました。
寺見さん、ありがとうございました。
http://www.ent-mabui.jp/news/1062
  


Posted by 森聞き at 14:00Comments(0)

2011年11月02日

「森聞き」上映会 前売りチケット&フライヤー




前売りチケットは下記のお店で購入できます。

言事堂(那覇市若狭)

ちゃちゃ福寿(那覇市首里)

有機農産物の店 ぱるず(中城村)

みぃーむーん食堂(西原町)

みぃーむ~ん工房(宜野湾市)

天然酵母石窯パン 宗像堂(宜野湾市)

さちばるまやー(南城市玉城)

・酵母パンとスープと喫茶 水円(読谷村)

くすぬち文化館(沖縄市)

vegetarian cafe choukrane(糸満市)

工房アマム(南城市)

■ 販売店が増えるたびに随時更新していきます。





■ フライヤーを置いていただいたお店・場所(チケット販売店以外)
島やさい食堂てぃーあんだ/実身美(さんみ)/米や松倉/雑貨店そ/カフェ ユニゾン/ちはや書房/若竹福祉会/坦々亭 南上原店/みよ家/南恩納トロピカル/Pain de Kaito/名護市立中央図書館/パパダム/山の茶屋楽水/カフェビーンズ/花野果村/アトリエ&ショップCOCOCO/大里庁舎ロビー/金月ソバ/子育て良品/沖縄リサイクル運動市民の会/首里公民館・図書館/新しい牧志の公民館/アルテ崎山店/木の工房 楽樹/茶房 花水木/よかりよ/沖縄県立芸大/cafe naminami/PLANNING OFFICE Coda/ビバーチェ/ひばり屋/シズカルワックス/がじゅまるガーデン/GARB DOMINGO/PICTURES/浮島ガーデン/森の家みんみん/浜辺の茶屋/てぃ〜だの家/AKARA GALLERY/工房アマム
  


Posted by 森聞き at 15:08Comments(0)前売りチケット

2011年11月02日

琉球新報で紹介されました。



11/1付の琉球新報で紹介していただきました。
記者の宮城隆尋さん、どうもありがとうございました。
  
タグ :o琉球新報


Posted by 森聞き at 15:06Comments(0)

2011年10月27日

情報訂正のお知らせ

これまでのご案内の一部に誤りがありましたので以下の通り訂正させていただきます。
当日のご予定の変更、お誘いいただいているご友人などへのご連絡、などなどでお手数をおかけするかもしれません。
心からお詫びいたします。

【間違っていた情報】

●お昼の上映の終了時間
●二回目のトークライブの開始時間・終了時間

【誤】
15:30~17:05 昼の上映(チャペル)
17:05~18:30 トークライブ(チャペル)

【正】
15:30~17:35 昼の上映(チャペル)
17:35~19:00 トークライブ(チャペル)
  

Posted by 森聞き at 11:28Comments(0)

2011年09月25日

おばあちゃんに思うこと。そして、椎葉クニ子さん。



今日はぼくの祖母の誕生日。
小さい頃に、もったいないくらいぼくをかわいがってくれた四季さんはもうこの世には
いないのだけど、僕の記憶の中には少なくとも僕が死ぬまで生きているでしょう。
典型的な日本女性。祖父が勤めから帰ってくると、玄関先まで迎えに行って
「お帰りなさい」と声をかけ、鞄を受け取り、靴をそろえ..。
そんなふうに夫から「三歩下がった」人でした。
そんな祖母のことを高校の時、詰ったことがありました。
尽くしてばっかりで、それで幸せなのかと。

若気の至り。
その典型例。
正義の押し売り。
都会的で理念的な根っこのない主義。
人の暮らしや情緒を無視した青すぎる正義感。

さすがに今では、祖母のことを幸せだったと思えるようになりました。
今でも左で、反原発で、反基地のぼくですが、当時の自分を馬鹿だったなあと、
今では余裕で振り返れます。そしてこの反省を、社会に対して疑問を抱ている
今ぼくにも問いかけるようにしています。

普段はなかなか思い出すことのない祖母を思い出したのは映画監督、
柴田昌平さんのfacebookのウォール上にある番組の告知を見つけたからです。
『クニ子おばばと不思議の森』
友人たちと自主上映の準備をしている映画『森聞き』
にも登場する椎葉村のおばあ、クニ子さんがNHKスペシャルに登場するのです。
この映画を見た時に、ほれてしまった87歳のクニ子さん。
とても素敵な女性です。
今日の夜は、NHKスペシャルをみんなで見ましょうね。
予告動画→ http://www.nhk.or.jp/special/movie/player110925_01.html

ぼくのつたないおすすめだけでは心もとないので
柴田 昌平さんのfacebook上のメッセージを借用させていただきます。
これを読んで是非みましょう。
ちなみに柴田さんは『ひめゆり』を撮った監督です。
11/6の上映会にはトークショーに出演していただきことになっています。

福田展也


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「森聞き」の取材で出会った宮崎県の椎葉クニ子おばあちゃん(87)。
日本でただ一人、伝統的な焼畑を1年も休まずに続けてきた。

焼畑をこの目で見つめ、記録する―――僕にとっては、
民族文化映像研究所にいたときからの夢。
そして、クニ子ばあちゃんの焼畑の営みを1年間じっくり見つる機会を得た。
番組は先週完成し、今度の日曜日、NHKスペシャルで放送される。

「森聞き」とはまた別の視点で見つめたクニ子おばあちゃん。
「森聞き」とあわせて、この番組もぜひ観て欲しい。
http://www.asia-documentary.com/images/kuniko_obaba_hagaki.jpg" target="_blank">
http://www.asia-documentary.com/images/kuniko_obaba_hagaki.jpg

【番組概要】
秘境と呼ばれる宮崎・椎葉村。森を若返らせる焼き畑農業を続ける最後の一人・椎葉クニ子さんは、土中の生き物と一体となり、命を循環させる営みを続ける。その1年の記録。

NHKのホームページ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110925.html   


Posted by 森聞き at 14:41Comments(0)実行委員F

2011年09月25日

クニ子ばあちゃんの焼畑の営み

今日の夜、NHKを見ましょう。
『森聞き』にも登場する椎葉村のおばあ、クニ子さんがNHKスペシャルに登場します。


柴田 昌平さんのfacebook上のメッセージを借用させていただきます。

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「森聞き」の取材で出会った宮崎県の椎葉クニ子おばあちゃん(87)。
日本でただ一人、伝統的な焼畑を1年も休まずに続けてきた。

焼畑をこの目で見つめ、記録する―――僕にとっては、
民族文化映像研究所にいたときからの夢。
そして、クニ子ばあちゃんの焼畑の営みを1年間じっくり見つる機会を得た。
番組は先週完成し、今度の日曜日、NHKスペシャルで放送される。

「森聞き」とはまた別の視点で見つめたクニ子おばあちゃん。
「森聞き」とあわせて、この番組もぜひ観て欲しい。

http://www.asia-documentary.com/images/kuniko_obaba_hagaki.jpg

【番組概要】
秘境と呼ばれる宮崎・椎葉村。森を若返らせる焼き畑農業を続ける最後の一人・椎葉クニ子さんは、土中の生き物と一体となり、命を循環させる営みを続ける。その1年の記録。

NHKのホームページ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110925.html  


Posted by 森聞き at 13:27Comments(0)実行委員F

2011年09月07日

第四回実行委員会議事録

『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第四回実行委員会議事録 




●開催日時:2011/8/31/19:15〜21:30
●場所:キリスト教学院大学
●出席者:古我知つよしさん、縄トモコさん、張本文昭さん、福田展也
●議題
1)上映日時について
2)協賛について
3)入場料について
4)収入超過の場合について
5)to doについて

●決定事項
1)上映日時、会場について

□上映日時
2011年11月6日(日)
11:00〜13:05 朝の上映
13:05〜14:30 トークライブ
15:30〜17:35 昼の上映
17:35〜19:00 トークライブ
19:00〜21:05 夜の上映
□上映場所
キリスト教学院大学
朝の上映:階段教室
昼と夜の上映:チャペル



2)協賛について 

1口1,000円から。
5口ごとに入場チケット一枚進呈。

★多くの方から無理なく協賛をいただけるように今までの議論をもとに決定しました。
★協賛をいただいた方には当日会場に設置する情報スペーにチラシなどをおくことができます。
また、ブログで紹介を行います。



3)入場料について

大人:1,000円
高校生以下:無料



4)収入超過の場合について

収入が支出を上回った場合、一部を震災支援に、一部を県内を含めたその他の社会活動支援に充てます。



5)to doについて

1−柴田監督ご招待
縄さんがプロダクションエイジアに打診、調整します。


2−申し込み、ちらし、ポスター手配
→福田が担当します。
★チラシへの基本情報の印刷
→張本さんが担当します。

3−森聞き甲子園OG&OB高校生への連絡と招待
各自で分担。男子へは男性が、女子へは女性が。
→割り振りはどなたか引き受けていただけないでしょうか?

4−講演依頼書/企画書
→福田が今週中に作成します。

5−後援依頼
沖縄県→古我知さん
沖縄県教育委員会→どなたか引き受けてくれませんか?
★後援とれ次第図書館、公民館などの公共スペースにポスター掲示とチラシ設置を依頼しましょう。

6−当日料金の設定
→MLで決定しましょう。
前売りを促進するためには前売りより高く設定する必要があるかなあと思います。
例えば1,200円はいかがでしょうか。

7−広報&チケット販売

各自のメディアで広報を開始しましょう。
販売はチラシができ次第始めましょう。


以上  


2011年08月08日

地域を知る

実行委員会のメンバー・黒川真也と祐子です。

アイデアにんべんという事務所を
夫婦で運営しています。
広告やパンフレットの企画制作、
編集、取材記事などを通して
何を「伝える」か、
どうすれば「伝わる」かを、
アイデアと言葉から考えるのが仕事です。

「地域を広告する」仕事はおもしろい。
地域に関わることができるのがうれしい。
一方で、地域のことをまだまだ何にも知らないことに気づかされます。
震災後、いっそう思います。

そんなことを感じる日々に出会ったのが『森聞き』です。

この映画に登場するのは、老人(かつ名人)4人と高校生4人。
みんな別々の地域で暮らしています。
シンプルな映像の中に、限りなく多様な視点が潜んでいました。  

Posted by 森聞き at 10:24Comments(0)

2011年08月04日

沖縄の財産は???




沖縄の一番の財産であるおじい、おばあの暮らし方。
それはすなわち、自然を友とし伝統を師と仰ぐ生き方のことで、
沖縄ブームの根っこのほうに目立たないながらも空気のように存在していました。

音楽や踊り、伝統芸能などが脚光を浴びがちですが、
それらのすべてが共通の遺伝子としてもっている、ルーツが「沖縄的な暮らし方」だと思います。

文化産業、観光産業、製造業、感性産業といった産業界や教育界、あるいは美術工芸の世界でも、
沖縄らしさの再構築の必要性が言われています。
そして、そのヒントは東京やパリやニューヨークといった沖縄の外にあるのではなく
わたしたちの内面に隠されているのではないでしょうか。
そのことをこの映画を通じてみなさんと共有できれば幸いです。

らしさは見た目ではなく、本質です。

そして人の本質を象るのは人の暮らし方以外にあり得ない。

そういう視点をもってあらためて沖縄を俯瞰するすことが
沖縄らしさ=沖縄の強みの再構築に光を投げかけるものだと信じています。


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みなさんこんばんは。実行委員の福田展也です。
早いもので沖縄で暮らし始めてはや11年目を迎えました。
今夜のような台風にも少しは慣れてきましたが、「だからよ」の使い分けはまだ良く理解できてません。

さて、今夜は映画『森聞き』を上映したいと思った理由と言いますか、
上映にあたっての思いと言えば良いでしょうか、どんな気持ちでこの上映に関わっているのか
少しだけ披露させていただきました。
少しでも共感できる部分があればとても嬉しいです。





  


Posted by 森聞き at 20:15Comments(0)実行委員F

2011年08月03日

映画のサントラ

おはようございます。
実行委員の福田です。
自己紹介もしてないし、映画への思いもまだ語っていませんが、
今日は映画の中で重要な役割を果たしている音楽を紹介させていただきます。
フィンランドでもっとも人気にある6人組のアカペラ・ボーカル・グループ、ラヤトン(Rajaton)。




ブルガリアンボイスとかエンヤとかグレゴリアンチャントが好きなほうなので
映画を観る前から映像と音楽がどう絡み合うかがとても楽しみしたが、期待以上!でした。


ラヤトンのCDは『森聞き』の配給元、プロダクションエイシアでお求めいただけます。
http://www.asia-documentary.com/rajaton/index.html  


Posted by 森聞き at 07:26Comments(0)実行委員F

2011年08月02日

『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録

9日前の特別試写会。期待以上の映画の出来映えに、上映終了後も2時間近くみんなで感想を語り合い、本上映に向けてやってみたいこと、やるべきことを共有し合うことができました。そこでの思いを具体化すべく、映画を上映するにあたってのto doを話し合う場が実行委員会。参加者の個性が違うから、色々な視点から多様な意見が繰り出されるのでそれを聞くだけでも楽しめる。慎重派、大胆不敵派、柔らか派。今回は5名のミーティングでしたが、議論は盛況。ただし、予定時間きっかりに終わることができました。結論と言うか方向性として、「無理しない」「欲張らない」「眉間に皺を寄せちゃ駄目」「堅いよりも柔らかく」が確認されました。映画の上映にあたっては監督の柴田昌平さんと、沖縄県から「聞き書き甲子園」に参加した高校生(元を含む)にも参加していただきたいと思っています。

一回目の実行委員会http://semitropic.ti-da.net/e3090650.html
二回目の実行委員会http://semitropic.ti-da.net/e3100219.html
映画『森聞き』のオフィシャルサイトhttp://www.asia-documentary.com/morikiki/
『聞き書き甲子園』のオフィシャルサイトhttp://www.foxfire-japan.com/


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『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第三回実行委員会議事録 




●開催日時:2011/7/27/19:45〜21:35
●場所:A&W (沖縄市プラザハウス)
●出席者:黒川真也さん、高橋百合香さん、縄トモコさん、山本大五郎さん、福田展也
●議題
1)前回の宿題の確認
2)上映日時について
3)上映場所に那覇市内を追加するかどうかについて
4)ブログの開設について
5)沖縄プラスαの手法/内容について

●議事録

1)前回の宿題の確認

●スクリーン
レンタルのアイレントで2,100円でレンタル可能。
南部広域行政組合視聴覚ライブラリーで貸し出しを行っている。
→いずれかもしくは別のルートでスクリーンを調達する。

●協力団体への声掛け(森林組合、農林高校等)
→依頼用のツールができてからアプローチする。



2)上映日時について

●決定事項:上映日を11月とする。
●補足:試写のあとやはり是非、柴田監督にも上映に合わせて沖縄に来てもらいたいという意見が多かったので、監督のスケジュールを考えて11月とすることに決定。具体的な日時は会場であるキリスト教学院大学に空き状況を確認してからあらためて協議する。
●その他:招待に関わる費用を経費項目に追加する必要がある。
  
 

3)上映場所に那覇市内を追加するかどうかについて

●決定事項:来年度以降に見送る
●補足:なるべく大勢の高校生に観ていただきたいので教育委員会や県に共催を呼びかけ那覇市民会館やパレット市民劇場などでも開催をしたらどうかという提案があったが、「無理をしない」、「眉間に皺を寄せたくない」、「小さな成功をまず実績とする」、「毎年やればいいじゃないか」の声があり、見送ることに決定。今年はキリスト教学院大学での上映を充実したものにすべくエネルギー集中させることに。
 また、「なるべく大勢の高校生に観ていただきたい」というファンクション(ミッション)は以下の方々に丁寧に情報を伝えることで達成する。まずは種を蒔く人に観ていただきことに力点を置く。

♥高校の写真部、新聞部、放送部、生徒会に呼びかける。
♥FMよみたんの高校生の番組の担当者、那覇太鼓や糸満風舞などに関わっている方
♥学校の先生
♥教育委員会や県の文化行政や産業振興の関係部署職員
♥聞き書き甲子園に衆生した県内の高校生及び担当教師



4)ブログの開設について

●決定事項:沖縄最大のブログポータルサイトである「てぃーだブログ」にオフィシャルサイトを立ち上げる。
●補足:多くの人に来てもらえるように関連情報も含め幅広い視点からそれぞれの実行委員が情報発信を行う。まずは実行委員の自己紹介と映画上映にあたっての思いの表明から。実行委員の仕事や趣味や興味のフィルターを旨く活用して色々な視点で楽しめるこの映画の魅力を発信する。



5)沖縄プラスαの手法/内容について

「パネルディスカッション」という名称は堅くて、高尚な印象を与えてしまい、ハードルが高くなってしまうので、もっと気軽にゆるく、柔らかく参加できるようにカフェトークっぽい感じの、感想を語り合えるような場を設定してはどうか言う意見が出さされ、「なるほどそうだね」ということでまとまった。
映画を観たあとに出てくるいろんあ「やりたい」を実行委員会で拾って、カタチにするお手伝いがができればよい。



6)その他

『協賛団体の募集について』

ボランタリーなサポートを得られるように、色々な対象に無理をしない範囲で情報を投げていくようにする。
協賛の仕方(協賛会員の種類と金額など)についてはあらためて議論し直す。

  


2011年08月02日

『森聞き』を見て感じた事、いくつか。



一昨日の海の日に森を舞台にした映画を観た。
海を育むのは間違いなく森だし、だから「森は海の恋人」だと言われるが、
この日に身内だけの上映会を開いたのは、まったくもって偶然のことだった。

思えばこの映画のことを知ったのも偶然だった。
twitterでたまたま誰かがつぶやいて、それ見かけたぼくがいて、
それを知人につぶやいたら、いつの間にか、輪が少しだけ膨らんで
沖縄での上映が現実のものになり始めた。

たぶんこのようにして、世界は少しずつ動いていく。
自転と公転の力には、まったくかなわない微小な動きであるかも知れないけれど
ちっぽけな存在の人類が地球を文字通り動かす事がたまにある。
それは先の大戦のようにとても悲しい動きでもあり、
ベルリンの壁や天安門が揺り動かされた希望に満ちた動きだったりする。

「金融危機とかそういう問題じゃなくて、根本的な問題があるんだと思う。
世界が変わる時期に今来ていると思う」

映画の冒頭で高校生の河合さんが語ったように今この世界は動き始めている。
そして、その動きの一翼をになっているのが監督の柴田さんであり、
映画に登場する4人の高校生と4人の森の名人たちだろう。

実はこの映画を観る前には、正直ちょっと不安があった。
テーマも設定も、そしてサントラも申し分がなさそうだけれど、
果たして普通の高校生が、森と生きる「宇宙人」との間にそもそもコミュニケーション
を成り立たせる事ができるのだろうかと。

そんな不安をあざ笑うかのように、東京のマンションから森の中へと
旅立った時をかける少女を皮切りに、125分はあっという間に過ぎ去った。

出だしから引き込まれた。わずか15歳から18歳のリアルな高校生。
おそらく彼女ら彼らは平均的な高校生とはちょっと違う感性を持ってはいるには違いない。
なぜって、自発的に老人たちの話しに耳を傾けそれを文字にまとめていくにはそれなりの問題意識が
必要なはずだから。そうだとしても、高校生には違いない、いい意味で平均からは少し外れた高校生たちは
異次元空間に放り込まれていく。それもカメラと撮影スタッフに囲まれて。

4人の生い立ちや、関心や、感受性はそれぞれ違う。
そして、彼女ら彼らのかりそめの師となる名人たちもそれぞれの個性で生きている。
だから、観ていて面白い。自分をそれぞれの高校生に重ねながら
4カ所の森を訪れて、高校生と一緒になって森を歩き、森が奏でる歌を聴き、
名人たちの言葉の向こうの知らない世界を覗き見る。

鈴虫の歌、鳥のさえずり、銀世界の冬の山、柔らかい色の緑の斜面。
そして時に、フィンランドのアカペラアンサンブルのBGMが却って静寂を強調する。

飾ることのない等身大の疑問を、ただし容赦なく、老人たちに投げかける高校生。
優しく、時には厳しさを持って、孫のような可愛いこどもの青い疑問に丁寧に答える名人たち。

高校生の視線で森を歩いていた僕は、いつの間にか今は亡き祖母や祖父の姿をそこに見ることになる。
そして、消えていく者の視点をも借りることになる。そのようにして四つの章はあっという間に過ぎいていく。

『ひめゆり』の舞台となった糸満の海で、台風6号のうねりを思い切り楽しんできたせいで身体には少し疲れがたまり、
いくつかの、人生最大の波乱のような出来事が立て続けに身の回りに起こったせいで、心も疲れ気味だったせいだろうか、
映画を観終わったあとの爽快感は、波乗りで得られる快感をも大きく凌いでいた。

この映画を観てみたいと思ったきっかけの一つに、好きな作家のひとりである三浦しおんさんのコメントがある。

「無口だったり宿題をやらなかったりもするけれど、登場する高校生はみんな、自分や家族や世界のことを真剣に考えている。
そんな彼らが、山で暮らす老人たちと出会ったときの戸惑いと喜び――。きらめく表情を見て、ちょっと涙ぐんでしまった。
じいちゃん、ばあちゃんも、高校生たちも、最初は少しカメラを意識しているのだが、そのうちだんだん素が出てくる。
思わず笑ってしまう発言や、心打たれずにはいられない言葉が満載!こういうひとたちがいるから、
この世界は希望をもって生きるに値する。とってもおもしろい映画です!」

そのコメントは嘘ではなかった。
違いはあってもそれぞれの高校生が、間違いなく自分の過去や現在と向き合っている様が映画の中に
見事に切り出されているのは、監督やスタッフの力の現れに違いない。ドキュメンタリーにありがちな、
「問いかける者」の視点はスクリーンにはほとんど出てこない。登場人物の、はにかみ、焦り、苛立さえも、
長年連れ添った家族や仲のいい親友のように引き出している。それは高校生に留まらない。
長年の人生をおそらくは厳しさに満ちた人生を生き抜いてきた名人たちの素顔さえもおそらく見事に掘り出していた。

予定では、時間も遅くなる事だし映画が終わったらさっさと解散しましょうと、そう思っていた僕たちは、
見終わったあと、沖縄でこの映画の自主上映を準備している実行委員と新たに加わった新しいメンバーとで
90分ほど感想を語り合った。映画にうるさい人間はぼくも含めて少なくはなかったけれど、出て来た感想のどれもが
この映画を讃えるものだった。そしてその賞賛の観点がこれまた多種多様で面白かった。そして、この映画には
色々な味わい方があるのだとみんなで頷いた。とにかくいろんな人に見て欲しい。映画を観たみんながそう思った。
それくらい力をもった映画だとみんなが思っただろうこの映画、震災の被災地のみなさんにも、少し落ち着いた頃に、
是非観ていただきたい、そう思った。

最後になりますがこの素晴らしい映画をこのように産み落としてくださった柴田昌平さん、
生きる勇気と言えばちょっと大げさですが、とにかく希望を与えてくれた出演者のみなさん、
そして、陰に日向に出演者の心を解きほぐしてくれたであろう撮影スタッフのみなさん、
自主上映の実現にあたってご丁寧に対応していただいているプロダクション・エイシアの大兼久さん、
上映場所を提供していただいたクスヌチ平和文化館の眞榮城ご夫妻に心からお礼申し上げます。

★沖縄での上映は今年の秋を予定しています。詳細が決まり次第お知らせいたします。


追記 
映画の見せ場は随所にあります。ぼくの心をつついたのは、例えば、『海辺のカフカ』が本棚に見えた時に
自殺についてレポートを書いたことがあるという中山さんの独白シーン。中学生の妹に「姉ちゃんは今、脱皮の時期に
いるんだよ。だからあせらないで」と励まされ、なんで妹に慰められないといけないの、と喜びを隠せない河合さん。
絶えようとしている仕事を一人守り続ける名人に、一言も言葉もかけてやれない自分をもどかしく思う井村君。
おそらく後悔も人一倍強よいはずの自らの人生を、「山の仕事は自由人の仕事だから」と自分へのはなむけのように語る
老人を優しくいたわるように、同じ言葉をおうむ返しする大浦君。
他にもたくさんの見所がこの映画には溢れていました。



『森聞き』の上映に関してはこちらをどうぞ http://www.asia-documentary.com/morikiki/joeikai.html
映画の母体的なプロジェクト「聞き書き甲子園」についてはこちらをどうぞhttp://www.kyouzon.org/
柴田昌平監督の『ひめゆり』についてはこちらをどうぞhttp://www.himeyuri.info/

  


Posted by 森聞き at 09:16Comments(0)実行委員F

2011年08月02日

第二回実行委員会の議事録です。

着々と上映に向けての準備が進んでいます。
たくさんの高校生や将来についてあれこれ悩んでいる若い世代の方、
それから就職してみたものの、この先のことをあらためて見つめ直していらっしゃる方、
沖縄の昔の暮らしをかたりつぐにはどうしたらいいかをいつも考えている人、
地域の魅了って何だろうってひびといかけているかたなど、
たくさんの方に観ていただきたい。
そういう思いで上映準備を進めています。


*なんで議事録を公表するの?という方もいらっしゃるかも知れませんね。
理由はシンプル。映画の自主上映をやるんだったらこうしたらどう?みたいなアドバイスを、ひょっとしたらもらえるかもしれないでしょ。ただ単にたくさんの人にプロセスを知ってもらって実行委員会に親しみを感じてもらいたいからって言うのも一つだし、多くの人に関心を持ってもらいたからだってのもある。それから、同じようなことを考えている人、動いている人のもしかしたら参考になるかもしれないから。あともう一つはね、「おいおい結びつけるんかよ」って言われるかもしれないけど、最近のこの国をみていると物事を形にしていくプロセスはなるべく公開されたほうがいいと思うからでです。





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『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第二回実行委員会議事録 



【開催日時】2011/6/29/19:00〜20:55

【場所】てぃ〜だの家(那覇市首里大名町)

【出席者】黒川真也さん、黒川祐子さん、古我知毅さん、張本文昭さん、山本大五郎さん、福田展也

【議題】

1)ミッションと到達点の沖縄ならではのプラスαについての再確認
2)開催時期
3)最終的な損失の負担
4)会の構成と役割
5)試写会
6)当面のto do



【決定事項】

1)ミッションと到達点の沖縄ならではのプラスαについての再確認

実行委員会で実行するのは映画『森聞き』の上映と沖縄ならではのプラスαとしてのパネルディスカッションです。


*一回目の議事録6)の案のうちにあった「異世代間グループによるワークショップの開催→世代間継承についての発表」は今回見送ります。現実的には不安定要素が多く、グループを創出して動かしていくには人的エネルギーや時間がかなり割かれることが予想されるためです。
*ただし、「第一回の議事録 決定事項(案)4)」にあげられているミッション自体はそのまま継続し、現実的なカタチとします。
*パネルディスカッションはミッションをカタチにする方法の一つなので、ほかにいいカタチがみてきたらそちらにシフトすることもあり得ます。




2)開催時期

9月中の開催。


*日程は試写を行ったあとに、会場として予定しているキリスト教学院大学のチャペルの予約状況を見て判断し確定させます。



3)最終的な損失の負担

実行委員で均等割します。

*損失なしに向けて予算計画書を作成し、予算管理を行います。
*単位は世帯ごとになります。夫婦で参加の場合は一単位とします。
*損失ではなく余剰が出た場合(収入が支出を上回った場合)は寄付を行う予定です。


4)会の構成と役割

A:実行委員と賛助会員の二つの構成とします。
B:実行委員はミッション達成のために積極的にかかわる意思のある人、賛助会員は直接的には関われないが経済的なサポートを希望する団体と個人を指します。



*サポートは個人の場合一口1,000円、団体の場合は一口5,000円。
*賛助会員からいただいたサポートは高校生以下の無料招待に使用させていただきます。
*Bの団体は企業、NPO、その他あらゆる法人及び任意団体を含めます。賛助いただいた方のお名前等を何らかの形で広く報じます。




5)実行委員限定試写会

実行委員メンバーの限定してなるべく早く開催します。

*参加できるのは実行委員に限ります。



6)当面のto do

●試写会日程の確定
●上映会現場の現調
●協力団体への声掛け(森林組合、農林高校等)
●沖縄ならではのプラスαについての情報収集



7)その他

上映予定場所にはプロジェクターはある。
スクリーンがないのでコンクリートうちっぱなしの壁に直接投影するかシーツ又はテント生地を調達し
それを設置する。どうするかは現場確認後に決定する。








以上
  


2011年06月22日

第一回実行委員会の議事録です。

真夏の真夏日の午後5時なのに涼しいこの場所、どうして。
ああ、それは末吉公園の近くだからじゃない。
あっ、そうか。
樹々の下、緑の上はとにかく涼しい。
そこが日陰ならばクーラーいらず。
そういえば屋上緑化の推進は引き続き行われているんだっけ?
猫三匹が見守る中、H家の長女Rちゃんが作ってくれた
オレンジゼリーwithヨーグルト+ストロベリーソースがけをいただきながら
スタートした一回目の会合は、沖縄らしく、世間話や近況報告や世の中の最近のことなど
四方山話に時折、脱線しながらも、さすが、いい大人の集まりだからか、
話すべきことをきちんと話し、一定の成果を挙げることができました。
これもたぶん場のお陰、森のお陰。
末吉の森に感謝です。
それでみなさまにお願いです。議事録を読んでいただき、
もし何か触れるものがあれば是非実行委員のお一人になってください。
実行委員の役割については今度の実行委員会で議題にします。






『森聞き』沖縄上映会実行委員会〜第一回委員会議事録 



【開催日時】2011/6/21/17:00〜18:33
【場所】てぃ〜だの家(那覇市首里大名町)
【出席者】張本文昭さん、古我知毅さん、H家の小3の長女、福田展也
【オブザーバー参加】MHさん
【欠席】DYさん、黒川真也さん、黒川祐子さん

【議題】

1)開催場所
2)開催時期
3)ターゲット
4)実行のしくみ
5)ミッション
6)沖縄ならではのプラスα


【決定事項(案)】

1)ターゲット

幅広い年代を想定するがメインターゲットとしては高校生を想定。
→映画は100人の高校生がかつては当たり前だったはずの日本の中の異文化に触れ、
かけがえのない経験や人との関わりを体験する「聞き書き甲子園」の「森」編を追ったもの。
森で生きる木こりやマタギなどを生業とする異世代の大人との暮らしを通じて
得られた異文化体験を伝えるものなので、沖縄の高校生に是非観てほしい。

『第十回聞き書き甲子園』オフィシャルサイト
http://www.foxfire-japan.com/

映画の趣旨の抜粋です。

『 日本人は古くから、森・川・海の自然を守り育て、その恵みを得る中で、自然と共生し、持続的に暮らす知恵や技を培ってきました。森で木の実やキノコ、山菜、動物をとり、海や川で魚や貝をとる。木を使って暮らしの道具をつくり、炭や薪の燃料にする。草や木の繊維から糸を紡ぎ、布を織る。落ち葉をかいて田畑の肥料にする――。自然の成長量の中で、その恵みを活かしながら、日本人は日々の暮らしをつくってきました。
 私たちは、森や海、川と共に生きてきた伝統的な暮らしの中に、これからの持続可能な社会を考えるヒントがあるのではないかと考え、全国の高校生の皆さんに呼びかけて、「聞き書き甲子園」をはじめました。高校生は、造林手、炭焼き職人、木地師、漁師、海女など、自然と関わるさまざまな職種の“名人”を訪ね、一対一で「聞き書き」をします。
「聞き書き」とは、話し手の言葉を録音し、一字一句すべてを書き起こして、文章にまとめる手法です。仕上がった文章からは、話し手の語り口や人柄が浮かび上がります。この「聞き書き」を通して、参加高校生は名人の持つ知恵や技、その生きざまやものの考え方を学び、受けとめます。』




2)開催場所

キリスト教学院大学のチャペル
→収容人数は150人以上(1F+階段スペース)
→チャペルだけに雰囲気は抜群。



3)開催時期

2011年秋(9月〜11月)
→中間テストに重ならない時期
→週末二日間(土曜は終日、日曜は午後の紅茶以降)
*たくさんの高校生に来てほしいからの時期設定です。



4)ミッション

「忘れられつつある沖縄の暮らし方や生き方をすべての世代で共有して、将来世代に手渡し続けたい」
それがこの上映会のミッションです。たとえば沖縄を訪れる多くの人の心を鷲掴みにしてきたもの。たとえば
県外へ巣立って行った若者が電車の窓から眺める風景の向こう側に寂しさを感じる時に支えとなるもの。
それらは残念ながら、ゆっくりとこの島から失われつつあると言われています。
そのような沖縄の財産をいまあらためて掘り起こし、世界を照らす光にしたい。そういう思いがはじまりです。

別の言葉でいいかえればこんな感じになるでしょう....
沖縄の一番の財産であるおじい、おばあの暮らし方はすなわち自然や伝統を
友とする生き方であり、沖縄ブームの根幹をなしてきました。音楽や踊り、伝統芸能などが脚光を浴びがちですが、
それらのすべてがルーツとしてもっている遺伝子といえるのが「沖縄的な暮らし方」だと思います。
文化産業、観光産業、製造業、感性産業といった産業界や教育界、あるいは美術工芸の世界でも、沖縄らしさの再構築が言われていますが、そのヒントは東京やパリやニューヨークといった沖縄の外にあるのではなくわたしたちの内面に隠されていることをこの映画の上映を通じてみなさんと共有できれば幸いです。らしさは見た目ではなく、本質です。そして人の本質を象るのは人の暮らし方以外にあり得ない。そういう視点をもってあらためて沖縄を俯瞰するすことが沖縄らしさ=沖縄の強みの再構築
にも光を投げかけるものだと信じています。




5)実行のしくみ

上映会を支えるのは個人の集まりである実行委員会と企業やNPOなどの賛助団体です。
実行委員の中から運営委員会のような実行組織をつくり映画上映と沖縄ならではのプラスαを企画実行していきます。



6)沖縄ならではのプラスα

異世代交流と財産の共有がミッションであるため、各世代ごとに実行委員を募集し、世代ごとにグループを形成。
グループ内、あるいはグループ間でワークショップを行いながら、上映会の日などに併催する企画をプランし、
実行していきます。世代ごとのグループは例えば、高校生、大学生、20〜30代、40代以上。

企画のコンセプトは「忘れられつつある財産を掘り起こして将来に伝えて行くこと」。
業業、農業、工芸、ファッション、建築、音楽、芸能など幅広いジャンルから具体的なモチーフを探し出して
「世代ごとのグループ」みんなで決めた手法で発表していきます。
手法の候補としては、記録映画、出版物、トークショー、ビジュアルプレゼンテーション(視覚化=絵を描く)、ステージイベントなどが挙げられます。

各世代の実行委員の募集には行政や企業、NPO、学校などあらゆる団体のサポートが必要です。



7)その他

次回の実行委員会の開催時期については協議するのを忘れてしましましました。ごめんなさい。

以上



2011年6月22日 『森聞き』沖縄上映会実行委員会